エアーライン化学防護服
登録番号 |
1814 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
エアーライン化学防護服 |
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副題 |
化学防護服を着用したまま冷却されたエアーを被服内に供給し、快適な作業環境の確保 |
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従来技術名称 |
送気付呼吸用保護具及び化学防護服による安全衛生保護具 |
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問い合わせ先 |
唐橋塗装株式会社 |
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概要 |
1)鉛、アスベスト等の有害物質に暴露する施工箇所で使用される防護服。また夏季の密閉された足場内で粉塵環境下の施工における熱中症対策として使用する。本技術はエアーライン化学防護服を着用しエアーホースを挿入口にワンタッチで差し込み、被服内にエアーを送り込むことにより熱中症対策の装備になる。 2)化学防護服と呼吸用保護具を着用して作業を行い、夏季の高温時では、短時間で施工を中断していた。 3)鋼橋の塗替塗装工事、素地調整時の粉塵環境下及び、塗装吹付施工時での熱中症対策、有害物質での作業環境下として適応できる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・装着時にエアーホースからの送気状況の確認。 ・使用するエアーは、コンプレッサーの粉じんや油ミストを除去する定置式ろ過筒等を使用すること。 ・粉じんや有害物質の防護係数が1,000以下であることを確認する。 ・エアーライン化学防護服の再利用にはスーツの破損状況や異物の付着状況を確認。 |
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適用可能な箇所 |
現場条件 ・粉じんや有害物質の防護係数が1,000以下であることを確認する。 ※防護係数=環境中の有害物質濃度(マスクの外側)/吸気中の有害物質濃度(マスクの内側) 防護係数が高ければ高いほど、保護具の保護効果が高い。 自然条件 ・特になし。 適用範囲 ・空気圧縮機のエアーが届く範囲。 |
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