GTフレーム工法


登録番号

1332

画像

登録番号(NETIS)

CB-070019-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

GTフレーム工法

副題

ジオグリッドおよび短繊維混合補強砂を用いたのり面表層保護工

従来技術名称

モルタル吹付法枠工

問い合わせ先

イビデングリーンテック(株)
054-255-2440

概要

補強盛土工法などで用いられるジオシンセティックス(ジオグリッド、短繊維)を利用した新しい吹付法枠工法である。柔な法枠構造によって、ねばり強く法面・斜面を補強するとともに、法枠面を含む全面緑化が可能となり、美観・景観性に優れ、周辺環境との調和が図れる。また、法枠施工時における廃棄物発生量の削減やCO2排出量の削減など、環境負荷の低減に貢献できる。さらに、施工が容易で工期が短縮でき、かつ経済性に優れた法面表層保護工である。

活用に当たっての留意事項

・「GTフレーム工法 設計・施工マニュアル」に基づいて設計・施工管理すること。 ・枠内にて鉄筋挿入工やグラウンドアンカー工を併用する場合には、各工法の基準に準して設計すること。

適用可能な箇所

・法面の勾配   :1:0.5〜1:2.0程度(安定した法面勾配) ・対象とする土質 :砂質土、粘性土、礫混じり土、軟岩 ・表層すべりの条件:すべり深さ0.5m〜1.5m程度、すべり長さ4.0m程度まで


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp