鉄筋腐食抑制工法 「プロテクトシル CIT」
登録番号 |
1643 |
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登録番号(NETIS) |
HR-060004-VE |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
鉄筋腐食抑制工法 「プロテクトシル CIT」 |
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副題 |
RC構造物用鉄筋腐食抑制タイプ含浸系表面保護材 |
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従来技術名称 |
流電陽極(犠牲陽極)方式による電気防食工法 |
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問い合わせ先 |
ポゾリスソリューションズ株式会社 |
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概要 |
@何について何をする技術か コンクリート構造物に塗布することで、表層に吸水防止層を形成し、水・塩化物イオンの浸入を抑制する効果と錆びた鉄筋の不導態被膜に代わる保護層を形成することで得られる鉄筋腐食抑制効果を併せ持つ技術。 A従来はどのような技術で対応していたか 流電陽極方式(犠牲陽極)による電気防食工法。 B公共工事のどこに適用できるのか 中性化や塩害などにより鉄筋が腐食した「橋梁やボックスカルバート等」のコンクリ―ト構造物やマクロセル腐食等の再劣化部分に適用可能。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計上の留意事項) ・表面含浸工に鉄筋腐食抑制タイプ、0.6L/m2と記載する。 ・施工部位(上、横、下向き)により材料ロス、及び塗布回数が異なり、RC及びPCなど構造様式においても異なるため、それぞれの条件下で積算する必要がある。 (施工上の留意事項) ・使用前に容器を良く振ってから使用する。 ・水等での希釈をして使用しない。 ・施工気温は5〜40℃の範囲で施工する。尚、雨天及び強風の時には施工しない。 |
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適用可能な箇所 |
中性化や塩害などにより鉄筋が腐食した「橋梁やボックスカルバート等」のコンクリ―ト構造物やマクロセル腐食等の再劣化部分に適用可能 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
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