In-Cap工法


登録番号

1244

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

In-Cap工法

副題

基礎の耐震補強工法

従来技術名称

増し杭工法

問い合わせ先

地盤・基礎21研究会(不動建設株式会社) 広報部会(土木事業本部営業総括部)
03-5644-8565

概要

本工法は、固化改良を併用した既設杭基礎構造物の耐震補強工法である。 フーチング近傍を所要深度の鋼矢板で取り囲み、鋼矢板内部の地盤を高圧噴射撹拌工法により固化改良し、さらに既設フーチングと鋼矢板を増しフーチングを介して一体化し補強構造体を構築するものである。

活用に当たっての留意事項

・地中壁(鋼矢板)は、既設フーチングから1.5m程度以上の間隔で設置する。(施工性より) ただし、構造上および施工上の確実性が確保できれば適用可能。 ・固体改良体の配置形式は、壁厚Dと壁スパンBcの比率D/Bcを1/2以上とする。また、既設構造物の要求性能に応じて適切な固化改良配置形式を選定する必要がある。

適用可能な箇所

・狭隘かつ上空制限(3.5m以上必要)のある施工環境に対応 ・補強対象構造物、近接構造物、周辺地盤への影響が懸念される場所


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このページに関するお問い合わせ

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