PCウェル-リフレ工法


登録番号

1183

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

PCウェル-リフレ工法

副題

PCウェルの耐震補強

従来技術名称

深礎+薬液注入止水

問い合わせ先

(株)白石
03-3253-9116

概要

 PCウェル-リフレ工法は,パイルベント橋脚の耐震補強「Kui Taishin-SSP工法」を応用したものであり,既設PCウェルに鋼鈑を巻き立て,圧入架台・加圧リング・油圧ジャッキ等の圧入装置により所定の深度まで圧入し耐震補強する工法である。

活用に当たっての留意事項

・流水の多い場合は、簡易仮設構台・作業台船等により施工を行う必要がある。 ・高圧ウォータージェットにより排出される泥水は、ホッパーを設けるなどの河川への流出を防止する処置が必要である。 ・施工中、杭の挙動を計測する必要がある。

適用可能な箇所

PCウエル基礎径:φ1.6〜4.0m 最大圧入力:3,000kN×(4〜6基) 適用土質:粘性土,砂質土,礫質土 梁下空間:4.0〜5.5m(確保できない場合は基礎周囲の施工基面を掘り下げる)


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp