CRB-Z「高面圧・コンパクトゴム支承」


登録番号

1789

画像

登録番号(NETIS)

KT-160147-A(掲載期間終了)

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

道路 /橋梁工

新技術名称

CRB-Z「高面圧・コンパクトゴム支承」

副題

炭素繊維板(CFRP)による高面圧対応とテーパー嵌合による三次元方向へ高耐力を発するゴム支承

従来技術名称

積層ゴム支承

問い合わせ先

東京ファブリック工業株式会社
045-222-0794

概要

1)何について何をする技術なのか?   橋梁支承製品についてゴム支承本体を高面圧化(許容応力度25N/mm2)するととも   に拘束リングプレート構造にすることでコンパクト化し、軽量化・コスト縮減・   低構造とした技術である。 2)従来はどのような技術で対応していたのか?   積層ゴム支承を使用しサイドブロック・ピンチプレート構造で対応していた。 3)公共工事のどこに適用できるか?   ・橋梁上部工工事   ・耐震補強工事(支承交換)   ・橋梁補修工事(支承交換)

活用に当たっての留意事項

(設計時) ・許容圧縮応力度を、従来技術の12N/mm2から25N/mm2に変更し設計する行うこと。 ・沿岸部での採用の場合は鋼材の防錆を重防錆にする等の仕様検討が必要 (施工時) ・鋼製部材の防錆を維持するために、施工現場における風雨・高温多湿・異物侵入を避けるため  防水シート等で支承保管することが望ましい。 ・勾配がある場合はテーパープレートを使用し水平に設置する。

適用可能な箇所

(適用できる条件) ・支承最大反力17,000kN以内の場合


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このページに関するお問い合わせ

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