鉄筋腐食抑制型シラン系表面含浸材「アクアシール1400AR」
登録番号 |
1797 |
|
登録番号(NETIS) |
KK-230014-A |
|
評価結果 |
レベル2 |
|
区分 |
材料 |
|
分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
|
新技術名称 |
鉄筋腐食抑制型シラン系表面含浸材「アクアシール1400AR」 |
|
副題 |
コンクリート構造物の耐久性を向上させる鉄筋腐食抑制効果に優れたシラン系表面含浸材 |
|
従来技術名称 |
亜硝酸リチウム水溶液とシラン系表面含浸材の組み合わせ |
|
問い合わせ先 |
大同塗料株式会社 |
|
概要 |
1)何について何をする技術なのか? 表面含浸工法。 (特に既設コンクリート構造物において内在塩分が確認されているなど、鉄筋腐食抑制効果をより一層高 めたいとき。) 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 亜硝酸リチウム水溶液とシラン系表面含浸材の組み合わせ。 3)公共工事のどこに適用できるのか? 橋梁の脚・桁、壁高欄、地覆、擁壁等のコンクリート構造物。 例)・道路工事 ・橋梁工事 ・高架橋工事 |
|
活用に当たっての留意事項 |
・0.3mm以上のクラックやジャンカ等は処理が必要となる。 ・内在塩分が3.5kg/m3を超える場合や腐食ひび割れが顕在化する場合には、それらに応じた別途補修工法が必要とな る。 ・含水率はケット水分計6%以下を推奨しているが、外観や触感でも乾燥していることを確認する。 ・緻密なコンクリートや含水率が高い場合には、含浸まで数日かかる場合があるので、事前の試し塗りで含浸性を確 認する。 |
|
適用可能な箇所 |
(適用できる条件) 現場条件:ローラー、エアレススプレー、噴霧器等で施工するためのスペースを確保できること 自然条件:施工時の気温が0℃以上であること、降雨や降雪のないこと 適用範囲:既設および新設コンクリート構造物全般、特に内在塩分が確認されているなど、鉄筋腐食抑制効果をより一層高めたいとき |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
このページに関するお問い合わせ
交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp