環境配慮型TTKベルト式ネットフェンス


登録番号

1618

画像

登録番号(NETIS)

HK-130005-A

評価結果

レベル2

区分

製品

分野

道路 /付属施設

新技術名称

環境配慮型TTKベルト式ネットフェンス

副題

環境負荷が少なく、建設時の安全性が向上した防風・防雪フェンス

従来技術名称

鋼製防風・防雪柵

問い合わせ先

概TK
022-297-6888

概要

樹脂製のベルトを格子状に組み合わせた耐久性・耐候性に優れた防風、防雪対策施設。軽量コンパクトな構造とすることで製作から運搬までのコスト削減と、CO2排出量を削減する環境に配慮したフェンス。従来技術では鋼製の有孔板や無孔板を張立材として利用するため重量物となる上、高所での取付作業も発生するが、本技術は樹脂ネットを用いることで軽量化を実現し、高所作業も不要とすることで施工時の安全性の向上及び作業員の負担軽減など作業環境の改善を図ることができる。景観を妨げにくいデザインで道路、公園、スポーツ施設、漁港など様々な場面で利用することが可能である。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・平面角度、縦断勾配共に3%を超える場合には別途設計対応が必要。 ・設置箇所の土壌条件(土質、N値、のり勾配の有無等)により基礎の設計が必要。 (施工上の留意点) ・平坦地であれば高所作業不要だが、斜面(のり面)や段差がある場合には高所作業に該当する場合あり。

適用可能な箇所

道路、公園、スポーツ施設、漁港など


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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