レーザーレンジスキャナーによる地上測量


登録番号

1235

画像

登録番号(NETIS)

なし

評価結果

レベル2

区分

分野

その他 /その他

新技術名称

レーザーレンジスキャナーによる地上測量

副題

赤外線を利用したノンプリズム測量

従来技術名称

測量(平板・縦断・横断・方眼)

問い合わせ先

東名開発梶@
営業部 054-282-0551

概要

従来の土木設計分野においては2次元の図面及び報告書を主体とした方法が主流でした。加えて測定方法も測定に際しては、反射ターゲット等を必要とし、測定に際しては現地に立ち入る事が必要でした。赤外線レーザを利用したこの測定方法はノンプリズムで2m〜1000mの超ロングレンジ・ワイド角(80°×360°)の範囲を毎秒8000点のスピードで測定します。これは災害時において立ち入りが困難な測定地や、広範囲な測定地において従来の測量よりも迅速且つ安全な測定を実現します。加えて高密度な測量成果を使用して、従来とは比較にならない高精細な解析も可能となります。

活用に当たっての留意事項

【公共測量作業規程に準拠していないため、災害など現地に立ち入ることが困難な場合に特記仕様書を付して使用する】 測定範囲内に出来るだけ樹木等の、データ取得時にノイズとなるような要因がある場所は避けたい。雨天や霧の場合は測定に誤差がでやすい。測定地の形状にもよるが、面的に凹凸がある場合は複数個所からの計測が望ましい。

適用可能な箇所

測定範囲内に出来るだけ樹木等の、データ取得時にノイズとなるような要因がある場所は避けたい。雨天や霧の場合は測定に誤差がでやすい。測定地の形状にもよるが、面的に凹凸がある場合は複数個所(3箇所〜4箇所)の計測が望ましい。


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このページに関するお問い合わせ

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