DSR工法


登録番号

1157

画像

登録番号(NETIS)

KK-980072-V

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

道路 /橋梁工

新技術名称

DSR工法

副題

従来技術名称

地震時水平力分散ゴム沓

問い合わせ先

東京ファブリック工業株式会社
03-5339-0875

概要

 コンクリート連続橋における地震時水平力をゴム材の弾性体圧縮バネを利用して複数の下部工へ均等に分散する橋梁上部工の地震時水平力分散工法である。

活用に当たっての留意事項

・設計では : スベリ支承は鉛直荷重支持機能、回転追従機能を満足するように設計し慣性力はダンパーが吸収するように設計する。 ・施工では : DSRダンパーのスパイラル筋以外は工場製作し搬入する為(予備圧縮含)、変位制限装置(アンカーバータイプ)同様の施工をする。ただし予備圧縮による橋軸方向の方向性が発生するので注意する必要がある。

適用可能な箇所

・多径間連続橋で複数の下部工に地震時水平力を分散させる必要のある橋梁および単純桁に適応できる。 ・装置の固有周期が短周期であるため、地盤がV種でかつ連続橋梁で上部工の慣性力を分散したい場合に効果が発揮される。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp