アクアテール35


登録番号

1487

画像

登録番号(NETIS)

CG-100020-VR

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

アクアテール35

副題

NETIS(新技術情報提供システム)に登録された唯一の水中補強土壁

従来技術名称

現場打ち逆T擁壁

問い合わせ先

JFE商事テールワン(株)名古屋事業部
052-569-5211

概要

本工法は、河川を含む流水域(掘込河道部等)の水辺における垂直に近い壁面を有する土留構造物を構築するための工法。

活用に当たっての留意事項

(設計) ・施工可能かどうか現場の条件を確認すること ・内的安定計算により、ストリップの長さと配置間隔を求めること ・外的安定計算(滑動・転倒・支持力及び円弧すべり計算)により、所定の数値を満足する事を確認すること ・堤防高以上の部分は通常のテールアルメ等(壁厚14cmタイプ)を使用する ・水位上昇時の、基礎部洗掘を防止する手段を講じること (施工) ・盛土の転圧:30cmの層厚で行う ・所定の位置に正確にコンクリートパネルの建て込みを行うこと ・建て込み時、転倒防止のため、支保工を行ってから吊り金具を外すこと ・コンクリートパネル設置時は、コンクリートパネルの水平度、垂直度、目地間隔に注意して据え付けを行うこと ・ストリップ敷設時は、設計図書通りの位置に配置すること ・天端部の仕上げは現場打ちコンクリートで調整する

適用可能な箇所

道路工事 (切土及び盛土工事)・河川改修工事・ダム工事・その他造成工事 等


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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