ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の設計・施工方法(高耐圧ポリエチレン管)


登録番号

1044

画像

登録番号(NETIS)

CB-980025-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /共通工

新技術名称

ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の設計・施工方法(高耐圧ポリエチレン管)

副題

従来技術名称

遠心鉄筋コンクリート管

問い合わせ先

大日本プラスチックス株式会社
06-6453-9340

概要

道路下等の排水を流すための高密度ポリエチレン製の排水管で従来はヒューム管・コンクリート二次製品に対応していた技術で道路改良工事における横断管・カルバート工・雨水排水管等の公共工事に適用できる。

活用に当たっての留意事項

裏込材の受動抵抗係数E’を上げることにより、管が安定する特性を持つことから裏込材の選定には圧縮性が小さく、せん断力が大きい材料である砕石を用いる。現場発生土を用いる場合は、土質を確認した上でセメント改良などの処置により使用が可能な場合がある。

適用可能な箇所

土被りが10mから30mまでの現場で使用される場合が多い。または、盛土地盤又は軟弱地盤で不等沈下が予想される箇所にも、管自体の材質特性から、せん断破壊が起こりにくく、地盤に追従しやすい利点からも適している。道路下においては、コンクリート基礎を必要としない為、工期短縮が計れ、交通規制を軽減できる。


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