HQハイブレンAU工法


登録番号

1518

画像なし

登録番号(NETIS)

KT-140098-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /舗装工

新技術名称

HQハイブレンAU工法

副題

30年相当の負荷に耐えられる高性能床版防水

従来技術名称

塗膜系防水工(アスファルト加熱型)

問い合わせ先

ニチレキ(株) 静岡営業所
0545-71-1030

概要

アスファルトおよびウレタン樹脂を使用した床板防水工法であり、アスファルト混合物舗設時の骨材貫入に対する抵抗性や長期的に床板の動きに追従する耐久性を有し、床版から端部の立ち上がり部までシームレスな防水層を形成する高機能床板防水工法

活用に当たっての留意事項

(設計) ・新設のコンクリート床版については、被膜養生材や鋼製排水溝など接着性が懸念される部材   との接着性を確認しておく。 ・補修橋について、床版面のきめ深さが1mmを超える場合は、樹脂モルタルによる断面修復やラ   イナックスによる研掃等を行いきめを改善する必要がある。 (施工) ・床板面に接着を阻害する物質(タックコート、油しみ、コケ、カビ等)が残存しないこと。 ・被膜養生材の種類によっては防水層の接着阻害となる場合があるので、研掃するなどの事前処理が必要。 ・施工面が、電気抵抗式水分計のカウント値が400以下であることが必要。

適用可能な箇所

道路橋でコンクリート床版の防水層に適用


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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