GSシステム(テールアルメGS・テラトレールGS)


登録番号

1556

画像

登録番号(NETIS)

CG-130014-A

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

GSシステム(テールアルメGS・テラトレールGS)

副題

帯鋼を用いる従来型のテールアルメ工法(十字型、スーパーテールアルメ、緑化テールアルメ等)に適用可能な「帯状ジオシンセティックス補強材」

従来技術名称

テールアルメ工法(帯鋼補強材)

問い合わせ先

ヒロセ(株)
054-205-6235

概要

 GSシステムは、テールアルメ工法で使用される鋼製補強材(ストリップ)の代わりに、錆が発生しない補強材(ジオシンセティックス・ストラップ)を用います。一般的な用途の補強材としても使用可能ですが、沿岸部/水辺/塩害の恐れが有る箇所などの高腐食環境下でも、高い耐久性を保った補強土壁を構築するための技術です。

活用に当たっての留意事項

・内的安定計算により、ストラップの長さと配置間隔の決定を行うこと。 ・外的安定計算により、滑動、転倒、支持力、円弧すべりの照査を行うこと。

適用可能な箇所

・自然条件:特になし ・盛土材条件:一般条件 pH5〜9 特殊条件 pH≦4、10≦pH ・現場条件:コンクリートパネルの現場への搬入が可能な現場 ・最大壁高:H=12m程度、最大盛土高15m程度 ・標準曲線半径:R=30m程度 ・壁面勾配:垂直〜1:0.5


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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