簡易吹付法枠工(ソイルクリート工法)


登録番号

1041

画像

登録番号(NETIS)

CB-980023−VE

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

簡易吹付法枠工(ソイルクリート工法)

副題

型枠不要の現場打ち吹付法枠工

従来技術名称

現場吹付け法枠工法(フリーフレーム)

問い合わせ先

簡易吹付法枠協会事務局 須磨
052-773-4891

概要

 簡易な組立枠(ガッテンダー)を使用する型枠不要の現場打ち吹付法枠工である。

活用に当たっての留意事項

【注意:新技術活用支援施策】 ・従来技術である現場吹付法枠工(フリーフレーム)と比較すると抑止力が小さいため設計に当っては留意すること(法面全体に及ぶ崩壊に対してではなく表層の不安定部に生じる小規模崩壊に適する)。 ・原則として、安定勾配で造成された法面に施工する。 ・枠内厚層基材吹付は、土質・勾配・気象条件および緑化目的を考慮して、吹付厚、種子配合を行う。

適用可能な箇所

・土砂においては法勾配が1:1.0〜0.8では表層が剥離する危険があるため、Mタイプ・ダイザタイプが適する場合が多い。 ・岩盤では、亀裂間隔が15p以上の場合には、生育基盤の安定を確保するためにはMタイプ・ダイザタイプが適当である。また、亀裂間隔が15p未満で勾配が1:1.0〜0.8では、のり面の状況に応じてAタイプ・Mタイプ・ダイザタイプより選択する。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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