CABOCON(カボコン)工法


登録番号

1307

画像

登録番号(NETIS)

KK-050085-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /橋梁工

新技術名称

CABOCON(カボコン)工法

副題

炭素繊維集成板を用いた既設構造物の補修及び補修工法

従来技術名称

炭素繊維シート補強工法

問い合わせ先

株式会社 カボテック
088-669-5865

概要

炭素繊維集成板(CCFP-CABOCON)を接着剤(Bond)で、接合・組み合わせる(Connect)工法である。CCFP-CABOCONの持つ優れた特性と、高性能エポキシ樹脂接着剤の優れた接着力を組み合わせる事により、優れた補強効果を発揮し、コンクリート構造物・鋼構造物・木造構造物に高い補強効果が得られる。従来工法であるコンクリート増厚工法、鋼板接着工法の欠点を全て補った、「軽く、強く、腐食せず、施工性のよいものを」がCABOCON工法である。

活用に当たっての留意事項

カボコン工法設計施工マニュアル(コンクリート編)により適切な設計を行う。

適用可能な箇所

鋼橋及びコンクリート橋などのRC床版(上面・下面)、上部工主桁等の曲げ補強に適用可能。  (狭小な作業空間でも作業可能。重機の使用はなし。) 但し、補強面(母材コンクリート等)の劣化が著しく、接着剤の付着強度(1.5N/mm2以上)が得られない場合は適用外。


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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