無足場ロックボルト工法


登録番号

1218

画像

登録番号(NETIS)

KT-010077-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /共通工

新技術名称

無足場ロックボルト工法

副題

無足場削孔機(アンカーロックマシーン)によるロックボルト工法

従来技術名称

鉄筋挿入工+足場工

問い合わせ先

大昌建設株式会社
0475-32-0077

概要

「無足場ロックボルト工法」は、斜面上部の推定崩落線上より奥に十分な強度を持ったアンカーを設け、削孔専用の無足場削孔機を2本のワイヤーロープで確実に固定して、人力又はにラジコンによる遠隔操作で削孔を行うロックボルト工法である。

活用に当たっての留意事項

・開発会社独自の特別技能講習修了証が必要。(現在、安全性の確保のため開発会社・協力会社が下請として作業を行っている) ・機体を支えるアンカーが設置できること。設置するアンカーは事前にアンカー強度試験を行い安全を確認する(試験荷重は機械総重量の1.5倍以上)

適用可能な箇所

[ロックボルト工] [アンカー工] [地山補強工] [法面補強工] ・土質条件 硬岩,軟岩,礫質土,砂質土,シルト,粘性土,有機質土 ・削孔径φ42mm〜φ65mm ・削孔長 8m以内 ・最大法面勾配 0(1:n) 90度


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2131
ファクス番号:054-221-3569
gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp