本会議会議録


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令和8年2月静岡県議会定例会
議員提出議案の提出等報告事項等
発言日: 03/03/2026
会派名:


○副議長(中田次城君) 報告します。書記に朗読させます。
       (書 記 朗 読)

                                  財政第116号
                                令和8年3月3日
 静岡県議会議長 竹 内 良 訓様
                           静岡県知事 鈴 木 康 友
         令和8年2月県議会定例会追加議案の提出について
 次のとおり別冊をもって提出する。

令和8年2月県議会定例会追加議案
議案番号       件                   名
第93号 静岡県教育長の任命について

                                令和8年2月17日
 静岡県議会議長 竹 内 良 訓様
                       静岡県議会産業振興等海外事情調査団
                            団 長  中 沢 公 彦
      令和7年度静岡県議会産業振興等海外事情調査団報告書について
 静岡県議会会議規則第101条第1項の規定に基づき派遣された、令和7年度静岡県議会産業振興等海外事情調査団の調査結果を別添のとおり取りまとめましたので、報告します。
                               (報告書 登載省略)

                                  監査第118号
                                令和8年3月2日
 静岡県議会議長 竹 内 良 訓 様
                        静岡県監査委員  山 下 和 俊
                        静岡県監査委員  松 本 早 巳
                        静岡県監査委員  土 屋 源 由
                        静岡県監査委員  木 内   満

             監査の結果に関する報告について
 地方自治法第199条第9項の規定に基づき、令和7年11月5日から令和8年1月29日までに実施した監査の結果に関する報告を次のとおり提出します。
                                (結果 登載省略)

○副議長(中田次城君) お諮りします。
 議事日程に追加して、ただいま報告した知事提出追加議案第九十三号を議題とすることに御異議ありませんか。
       (「異議なし」と言う者あり)
○副議長(中田次城君) 御異議なしと認め、そのように決定しました。
 知事提出追加議案第九十三号を議題とし、知事の説明を求めます。
 鈴木知事。
       (知事 鈴木康友君登壇)
○知事(鈴木康友君) ただいま追加提案いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。
 第九十三号議案は、池上重弘教育長から令和八年三月三十一日付での退職の申出がありましたので、その後任の教育長として前澤綾子氏を令和八年四月一日から任命することについてお諮りをするものであります。
 以上、適切なる御議決をお願い申し上げ説明を終わります。
○副議長(中田次城君) 以上で説明は終わりました。
 これから質疑を行います。
 通告により、一番 山本彰彦議員。
       (一番 山本彰彦君登壇 拍手)
○一番(山本彰彦君) 第九十三号議案「静岡県教育長の任命について」伺います。
 池上重弘教育長による退職の申出を受け、現在教育部長を務める前澤綾子氏を新たに教育長に任命する旨の議案が追加提出されました。議会の同意が得られれば本県初の女性教育長の誕生となり、静岡県政に新たな一ページが刻まれることとなります。
 今回の教育長人事について、知事の考えを三点お伺いします。
 一点目は、前澤氏任命の理由についてであります。
 地方教育行政の組織及び運営に関する法律において、教育長は「人格が高潔で、教育行政に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命する」と定められています。人格と教育行政に関する識見の二つが法律上の要件となっております。
 その一方で、本県におけるこれまでの対応は教職員や大学教授を歴任された方が教育長に任命されています。文部科学省出身の方を任命するのは本県において恐らく初めてのケースとなります。今回前澤氏を任命することとした理由を伺います。
 二点目は、本県の教育に関する課題認識と新教育長への期待についてであります。
 人口減少が深刻化する中で教育行政に対するニーズは多様化や複雑化が一層進んでおります。本県の教育課題をどのように捉えた上で、それらの解決に向けて前澤氏のどのような手腕に期待しているのか伺います。
 三点目は、組織のマネジメントに関する資質と能力についてであります。
 前澤氏は昨年四月から教育部長として本県の教育行政に携わっていただいております。今後は教育委員会のトップとして組織全体を指揮する立場となります。この一年間の実績を踏まえ組織のマネジメントに関する前澤氏の資質や能力をどのように評価しているのか伺います。以上三点について答弁を求めます。
○副議長(中田次城君) 鈴木知事。
○知事(鈴木康友君) 山本彰彦議員にお答えをいたします。
 第九十三号議案「静岡県教育長の任命について」のうち、任命の理由についてであります。
 教育長は教育委員会を代表し、その運営を総括する責任者であることから議員御指摘の法律上の要件に加え行政運営にも精通していることが望ましいと考えております。
 前澤綾子氏は文部科学省だけでなく、外務省や警察庁などにも出向し特定の省庁の領域にとどまらない幅広い行政経験を持っております。加えて昨年四月から教育部長として多彩な経験を生かし本県の教育振興に力を発揮していると評価しているところでございます。社会環境が急速に変化する中、豊富な経験や見識を持つ前澤氏が本県の新教育長として適任であるとの考えに至ったものでございます。
 次に、本県の教育に関する課題認識と新教育長の期待についてであります。
 本県におきましては、今年度策定する教育振興基本計画の着実な実施や急速に進む少子化を踏まえ地域の特性や課題を考慮した県立高校の在り方の見直し、増加傾向にある不登校児童生徒への対応などが喫緊の課題であります。これらの課題に迅速かつ的確に取り組むためには、教育現場の状況の変化を把握し幅広い視野を持って斬新かつ柔軟な発想で多くの関係者と意見を交わし教育行政を推進していくことが求められます。前澤氏はこれまでの職務経験の中で教育分野のみならず、行政全般にわたって培った豊富な経験と見識を発揮し様々な分野に積極的に取り組んできたことから、新教育長として本県を取り巻く様々な教育課題の解決にその手腕を十分に発揮していただけるものと期待をしております。
 次に、組織のマネジメントに関する資質と能力についてであります。
 前澤氏は教育部長就任以降積極的に教育現場に足を運び、本県の状況や課題を的確に把握した上で事業の立案に力を発揮しております。組織マネジメントにおいては教育部長として的確な指示を行うとともに、職員の働き方にも配慮しながら指揮を執っていると認識をしております。また他部局との連携が必要な場面においては自らが率先して調整を図り事業の円滑な推進に努めております。
 こうしたことから、強いリーダーシップと行動力を持つ前澤氏が教育長にふさわしいとの考えに至ったものであります。以上でございます。
○副議長(中田次城君) 以上で質疑は終わりました。

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