本会議会議録


議会補足文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用




令和8年2月静岡県議会定例会
杉山 淳(文化観光委員会)委員長報告
発言日: 03/16/2026
会派名: ふじのくに県民クラブ


○副議長(中田次城君) 次は、文化観光委員会委員長 杉山 淳議員。
       (三十番 杉山 淳君登壇 拍手)
○三十番(杉山 淳君) 文化観光委員会における審査等の概要と結果について御報告いたします。
 今回、当委員会に付託されました案件は、第一号議案「令和八年度静岡県一般会計予算」外二件であります。
 まず委員から、議案第三十六号に関し、日本平山頂シンボル施設の展望施設に十月より利用料金制を導入するに当たりどのようなサービス向上策を考えているかただしたところ、当局から、具体的なサービス向上策については、現在指定管理者からの要望や提案を踏まえて検討を進めており展示内容の充実や魅力的な企画展の開催、富士山や駿河湾の絶景を眺められる特別席の設置、富士山が見えない日でも富士山の魅力を感じることのできる仕組みの構築などのアイデアが出ている、十月の利用料金徴収開始に向けて、より魅力的な利用者サービスの向上策を検討し実施していくとの答弁がありました。
 次に、民俗芸能の担い手不足の課題解決に向けた取組についてただしたところ、民俗芸能は地域固有の風俗の理解や日頃の修練が必要となるため小中学生や地元企業などが時間をかけて民俗芸能を理解しながら参加する形が理想である、また地元企業による支援については企業と地域が一対一でパートナーシップを結べるような関係性が有効と考えられる、県としては市町と連携して直接的なマッチングの取組を進めるとともに、企業の知名度や信頼性向上につながる認定表彰制度を設け支援意欲の醸成と併せて企業による社会貢献活動の好事例を情報発信していきたいとの答弁がありました。
 次に、中国人旅行者が減少していることへの受け止めと対応についてただしたところ、観光関係者からの聞き取りでは中国人の入り込み客数が前年の一割以下となった施設もあるなど本県にも影響が出ており市場を多様化し国際情勢の変化に強い構造にしていく必要がある、今後滞在日数が長く観光消費額も高い欧米等からの旅行者の受入れを拡大していくため市町が策定する計画に基づいて宿泊施設における客室露天風呂の設置や和洋室への改修、観光施設における訪日客向け体験施設の設置など地域の受入れ環境を一体的に整備する事業を支援し高付加価値化を図っていくとの答弁がありました。
 次に、富士山静岡空港ビジネスジェット・スカイベース戦略における次世代エアモビリティーや空港のヘリコプター事業者との連携についてただしたところ、次世代エアモビリティーについては静岡空港での可能性調査や観光遊覧の実現など段階的に取り組んでいく、空港のヘリコプター事業者についてはビジネスジェットを利用する富裕層が二次交通としてヘリコプターで県内を移動できるような連携体制を構築するとの答弁がありました。
 そのほか、東京ガールズコレクションしずおかの評価、スポーツコミッションShizuokaにおける会員企業との共創に向けた取組、県民のウェルビーイング向上に向けたeスポーツ普及の取組、富士山富士宮口五合目来訪者施設の運営についての考え方、関連市町と連携した地域の魅力向上による駿河湾フェリーの活性化などについても質疑等がありました。
 以上が当委員会における審査等の概要でありますが、結果といたしましては議案第一号、第三十六号及び第五十三号は全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)

このページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

静岡県議会事務局議事課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3482
ファクス番号:054-221-3179
gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp