本会議会議録
議会補足文書
令和7年9月静岡県議会定例会
| 飯田 末夫(総務委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 10/09/2025 会派名: 自民改革会議 |
○議長(竹内良訓君) 議事日程により、常任委員会に付託した知事提出議案第百二十六号から第百四十八号までを一括して議題とします。
各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
最初に、総務委員会委員長 飯田末夫議員。
(四十五番 飯田末夫君登壇 拍手)
○四十五番(飯田末夫君) 総務委員会における審査等の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第百二十六号議案「令和七年度静岡県一般会計補正予算」外七件であります。
まず委員から、二〇四〇基本指針仮称の検討状況についてただしたところ、当局から、十五年後の二〇四〇年に県の幹部職員としての責務を担う班長級職員を中心に部局横断的なプロジェクトチームを立ち上げた、年度内の公表に向けて各部局にヒアリングを行いながら人口減少に伴う行政サービスの縮小等により大きな影響が見込まれる子育て、教育、医療・介護、インフラ等の個別の政策分野の将来像や課題を踏まえた長期的な施策の方向性を整理していくとの答弁がありました。
次に、外国人の受入れと多文化共生社会実現に向けた提言に対する意見への対応と今後の取組についてただしたところ、九月九日時点で三百三十五件の御意見を頂いており、これらに対し今回の提言は国に対して外国人の受入れ拡大を求めているものではなく外国人の生活に係る環境整備等について国が主体的に取り組むことを求めているものであることなど提言の趣旨を丁寧に説明している、また今後の取組として外国人への情報提供を強化していく必要があることから各市町の状況を把握し県が統一的なパンフレットを作成していく等の取組を進めるとの答弁がありました。
次に、県職員の兼業制度拡充の狙いについてただしたところ、職員の働き方の自由度を高め兼業により成長実感を得ることで職員のウェルビーイングが向上すること、また職員が兼業することで地域課題や政策課題の解決に貢献し県民全体のウェルビーイングが向上することを狙いとしているとの答弁がありました。
次に、令和八年度当初予算編成に向け財政調整基金の残高減少の主な要因及び歳入歳出の見直し状況についてただしたところ、リーマンショック以降税収の伸び率が低いことに加えて投資的経費や単独事業により歳入に対して歳出規模が過大になっていたことが残高減少の主な要因である、また歳入歳出の見直しのためサマーレビューにより現時点で百億円を超える程度の歳出削減を見込んでおり来年度当初予算編成に向けてはさらなる見直しが必要であると認識している、今後関係団体等に財政状況を丁寧に説明するとともに、県民の皆様にも御理解頂けるよう情報発信していくとの答弁がありました。
そのほか、議案第百二十六号及び第百四十七号に関し物価高騰対策の概要及び台風十五号による被害への対応、二地域居住の推進に向けた取組、県サイバーセキュリティ戦略本部の設置目的及び取組内容、次世代エアモビリティー導入に向けた課題及び今後の展望、地域外交基本方針改訂の考え方、トランプ関税の影響を踏まえた令和七年度及び八年度の法人二税の収入見込み、税外未収金の徴収方法の見直し、公契約条例に基づく取組の状況、メタバース空間を利用した県職員採用相談会の開催経緯及び成果などについても質疑等がありました。
以上が当委員会における審査等の概要でありますが、結果といたしましては議案第百二十六号、第百二十九号、第百四十号から第百四十四号まで及び第百四十七号は全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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