本会議会議録
議会補足文書
令和7年6月静岡県議会定例会
| 飯田 末夫(総務委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 07/07/2025 会派名: 自民改革会議 |
○議長(竹内良訓君) 議事日程により、常任委員会に付託した知事提出議案第九十二号から第百二十五号までを一括して議題とします。
各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
最初に、総務委員会委員長 飯田末夫君。
(四十五番 飯田末夫君登壇 拍手)
○四十五番(飯田末夫君) 総務委員会における審査等の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第九十二号議案「令和七年度静岡県一般会計補正予算」外十二件であります。
まず委員から、新県立中央図書館の整備に関し交付金の確保が不確実な中、当初予算に新県立中央図書館の債務負担行為を計上した理由及びプロジェクトチームにおいて検討する内容及びスケジュールについてただしたところ、当局からは、国から連絡があった本年一月の時点では国との協議の余地も残されていたため交付金確保の努力を前提に当初予算を計上することとした、またプロジェクトチームは塚本副知事をリーダーとしてデジタル化の進展等の社会情勢の変化を踏まえ関係者の意見や民間のアイデアを取り入れながら最適な機能や事業手法を検討し年内に見直しの方向性を示す予定であるとの答弁がありました。
次に、新設された企画部の取組姿勢についてただしたところ、複数の部局が関わる政策的な課題が増えている中、全庁が一体となって取り組んでいくために企画部を設置したこと、そして県民にとっては県庁は一つの組織であり各部局が持てる力を十分に発揮できるよう環境を整えることが重要なミッションだと考えており、そうした意識を持って組織運営を進めていくとの答弁がありました。
次に、持続可能な財政基盤の確立に向けたサマーレビューの実施内容についてただしたところ、当初予算編成に先立ち各部局長のマネジメントの下で全事業の総点検を行い効果や県民ニーズなどの観点から抜本的に見直していくとともに、業務の生産性向上、デジタル技術の活用による時間外勤務の縮減、歳入確保等の部局横断的なテーマについては対策チームを設置し県庁全体で検討していくとの答弁がありました。
次に、静岡県職員採用試験に関して令和六年度大学卒業程度行政Tにおける最終合格倍率が一・九倍と過去最低であったことに対する県の現状認識及び採用試験の前倒しについてただしたところ、よりよい県民サービスの安定的な提供のため高い志と多様な能力を持つ職員の確保は極めて重要な課題と認識しており現状に危機感を持っている、今年度は特に確保が難しい専門技術職については六月に実施する採用試験に加えて四月に早期試験を実施した結果、公募数を上回る最終合格者を確保しており一定の効果はあると考えている、さらなる改善については任命権者と連携し検討していきたいとの答弁がありました。
そのほか、議案第九十二号に関し補正予算編成の背景及び概要、議案第百二十三号及び第百二十四号に関し人事委員会委員及び公安委員会委員の選任理由、ウェルビーイングの視点を取り入れた今後の政策立案の進め方、インド共和国グジャラート州との友好協定に基づく協力分野に係る計画書の作成状況、多文化共生推進月間における取組内容、次期教育振興基本計画の特徴及び策定スケジュール、財務に関する職員研修の実施状況及び対象者、伊豆中南部地域半島振興計画策定の進め方などについても質疑等がありました。
以上が当委員会における審査等の概要でありますが、結果といたしましては議案第九十二号から第九十五号まで、第九十七号、第百五号、第百十三号、第百十四号、第百十七号、第百十八号及び第百二十三号から第百二十五号までは全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決すべきまたは同意すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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