本会議会議録
議会補足文書
令和7年6月静岡県議会定例会
| 鈴木 啓嗣(厚生委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 07/07/2025 会派名: 自民改革会議 |
○議長(竹内良訓君) 次は、厚生委員会委員長 鈴木啓嗣君。
(四十八番 鈴木啓嗣君登壇 拍手)
○四十八番(鈴木啓嗣君) 厚生委員会における審査等の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第九十二号議案「令和七年度静岡県一般会計補正予算」外四件であります。
初めに、健康福祉部関係から申し上げます。
まず委員から、議案第九十二号に関し高校生等臨時支援金の具体的な内容及び来年度以降の県の対応方針についてただしたところ、当局から、今年度限りの国庫補助事業であり現行制度では所得制限で支援を受けられていない世帯収入約九百十万円以上の生徒を対象とし年額十一万八千八百円を上限として国が授業料を支援するものである、令和八年度以降については国や他県の動向を注視しながら私立高校生等保護者の家計負担の状況も踏まえて対応していくとの答弁がありました。
次に、議案第百十九号に関し本年十一月に開所する静岡県動物愛護センターの指定管理者の選定理由についてただしたところ、団体の能力、経営計画、組織体制、サービス向上と利用増進計画、施設管理に関する計画のほか危機管理体制等の項目ごとに採点し高評価の事業者を選定した、全国における動物愛護普及事業の実績や安定した人員確保計画、県が求める動物愛護及び普及啓発事業の進め方がより具体的に提案されたことに加え公営のドッグランの運営実績があり開所当初から安定した運営が期待できること等が選定に至った理由であるとの答弁がありました。
次に、こども若者局の設置目的についてただしたところ、しずおかこども幸せプランの策定に伴い子供や若者に関する施策を全庁一体的に推進する組織として設置し新設したこども若者政策部長を教育委員会事務局に併任とし全庁的なこども若者施策推進の司令塔と位置づけた、施策の展開に当たってはこども若者施策推進本部にプロジェクトチームを設置しいじめ防止と不登校の子供支援等のテーマについて庁内横断的に取り組んでいくとの答弁がありました。
そのほか、民生委員・児童委員の一斉改選に関し定数充足に向けた取組、介護分野における外国人材の確保対策、市町が実施する五歳児健康診査の推進に向けた取組、三次救急医療機関の経営及び患者受入れ状況に対する認識、地域別、診療科別の医師偏在・確保対策などについても質疑等がありました。
次に、がんセンター局関係について申し上げます。
静岡がんセンターに求められる医療と持続可能な病院経営検討委員会からの提言を受けた現在の取組状況についてただしたところ、収入増加の対策としては新規患者数の増加に向けた地域医療機関との連携強化、手術件数を増加させるための手術室の運用見直し、また経費の削減に向けては効率的な業務処理による時間外勤務の縮減、委託契約の仕様見直しなどに取り組んでいる、さらに新規の治験を増やすことなど医業外の収益の増加にも力を入れているとの答弁がありました。
そのほか、ロボット支援手術のさらなる普及に向けて静岡がんセンターが果たす役割などについても質問等がありました。
以上が当委員会における審査等の概要でありますが、結果といたしましては議案第九十二号、第九十八号、第百六号、第百十九号及び第百二十号は全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。
このページに関するお問い合わせ
静岡県議会事務局議事課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3482
ファクス番号:054-221-3179
gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp






