令和7年度　記者提供資料

（　資料提供　）

静岡県庁が抱える行政課題解決に取り組むスタートアップを募集します！

静岡県庁が抱える行政課題解決に取り組むスタートアップを募集します！

○ 県では、令和７年度新規事業として、スタートアップの商品・サービスを県庁が優先調達することを目指す「スタートアップ公共調達モデル創出事業」を開始しました。
○ 県庁内の各部署が抱える行政課題について、その解決のために協働して実証実験に取り組むスタートアップを募集します。

１　募集概要

区　分	内　　　　　　　　容
募集期間	令和７年９月22日（月）～11月４日（火）
対象事業	県庁の各課が抱える行政課題から選定した５テーマ
主な対象者要件	・スタートアップ（法人設立から概ね10年以内の中小企業） ※ 事業所所在地を問わない・具体的なサービス・プロダクト（ＭＶＰ）やアイデアがあり、静岡県の課題解決に向けて主体的にプロジェクト推進を行えること
採択件数	３件程度
採択後の支援内容	・実証実験費用について、県が支出予定（上限：500万円/テーマ）・実証実験期間中は、スタートアップ・担当課への支援を実施・効果検証の結果を踏まえ、商品・サービス導入（公共調達）を検討
事業実施期間	実証実験プランの策定：採択～令和８年３月初旬予定実証実験／効果検証　：令和８年度中（実績報告含む）
専用サイト	https://jellyware.jp/shizuoka-supublic

２　応募方法

区　　分	内　　　　　　容
応募方法	・以下の応募フォームから、会社概要等の情報及び提案の概要を記載したプレゼンテーション資料を提出してください。 URL：https://forms.gle/tF7vLrNzdi8mQ5Sk9 ・専用サイトで募集要領等を公開していますので、御一読ください。
応募期限	令和７年11月４日（火）
スケジュール（予定）	・テーマ説明会（オンライン）：10月７日（火）・一次審査（書類審査）：11月上旬～中旬・一次審査結果通知：11月中旬・二次審査（プレゼン審査）：11月下旬・採択結果通知：12月中

３　募集テーマ一覧

担当部署	テーマ名
	概　要
交通基盤部地域交通課	顔認証技術を使ってバスの乗降データを取得したい
	データに基づく路線やダイヤの最適化・サービス改善により、公共交通の利便性向上と持続可能性の実現を図る。
総　務　部広聴広報課	県民対応業務の属人化・非効率性から脱却し、誰もが対応しやすい窓口業務を構築したい！
	誰でも対応可能な仕組みで職員の心理的負担を軽減し、迅速・的確な県庁窓口を目指す。
健康福祉部介護保険課	ケアマネジャーの資格更新をデジタル化でスムーズに
	ケアマネジャーの資格更新をスムーズに行えるようにすることで、離職防止を図り、介護人材の確保定着を図る。
くらし・環境部生活環境課	浄化槽維持管理をデータで見える化する仕組みをつくりたい
	関係者の負担を増やさずに維持管理情報を集約し、行政業務の効率化と環境保全施策の高度化を図る。
財　務　部税　務　課	自動車税の身体障害者減免申請のユニバーサル化
	電子申請の普及と管理業務のデジタル化でミス・負担の大幅削減を図る。

＜参考：事業の流れ＞

区　分

内　　　　　　　　容

Ｒ７年度

(1) 県庁各部局の行政課題からテーマを設定し、ＳＵを公募（５テーマ）

　　※公募期間：令和７年９月22日（月）～11月４日（火）

(2) 審査会によるＳＵ審査・採択（３テーマ程度を採択予定）

(3) 採択したＳＵと課題を提出した各部局により実証実験プランを策定

Ｒ８年度

(4) 実証実験プランに沿って実証実験・効果検証を実施

　　※ 実証実験費用は県が支出予定（上限：500万円/テーマ）

(5) 効果検証結果を踏まえ、各部局がＲ９以降の導入を検討

４　問合せ先
　　JellyWare株式会社　名古屋支社（運営受託者）
　　ＴＥＬ：052-211-8657
　　メール：info@jellyware.jp

■ 添付資料

静岡県庁が抱える行政課題解決に取り組むスタートアップを募集します！:( 139KB )

公共調達モデル創出事業募集チラシ（）:( 321KB )

提供日：2025年9月22日
担　当：経済産業部産業革新局産業イノベーション推進課
連絡先：産業イノベーション推進班　TEL 054-221-2609

静岡県知事戦略局広聴広報課
〒420-8601　静岡市葵区追手町9-6
電話番号：054-221-2265
ファクス番号：054-254-4032
PR@pref.shizuoka.lg.jp