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定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和4年05月23日 |
しずおか食の安全推進のためのアクションプラン（2022-2025）の策定
健康福祉部生活衛生局衛生課
１ 要 旨
県では平成15年に「しずおか食の安全推進のためのアクションプラン」を策定し、関係部局が連携しながら、生産から流通・消費に至る総合的な食品の安全確保に取り組んでいる。
令和３年度、前アクションプランでの課題を踏まえた上で、「県民への安全で安心できる食品の提供」を実現するため、「しずおか食の安全推進のためのアクションプラン（2022-2025)を策定した。
平成13年度 牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の発生等により、食に対する不安・不信が増大
平成14年度 しずおか食の安全推進委員会の設置、アクションプランの策定（平成15年施行）
平成23年度 アクションプラン（2011-2013）に基づく施策の推進
平成26年度 アクションプラン（2014-2017）に基づく施策の推進
平成30年度 アクションプラン（2018-2021）に基づく施策の推進
令和３年度 アクションプラン（2022-2025）の策定
３ 計画の期間
令和４（2022）年度から令和７（2025）年度までの４年間
４ アクションプランの概要
項 目 | 内 容 |
目的 | 県民への安全で安心できる食品の提供 |
目標 | ・人口10万人当たりの食品を原因とする健康被害の発生者数10人以下 ・食の安全に対する県民の信頼度80％以上 |
推進体制 | しずおか食の安全推進委員会(関係５部局)
委 員：危機管理部、くらし・環境部、経済産業部、教育委員会の部長代理等 |
主な強化点等 | ○HACCP（衛生管理の見える化）の推進 ・食品衛生法改正により、原則全ての食品等事業者がHACCP制度化の対象となったことから、製造・加工、調理、流通の各段階において、HACCPに沿った衛生管理を推進し、その精度の向上を図る。 ○安全・安心情報のデジタル化 ・新しい生活様式や、デジタル化の進展に対応するため、動画配信やSNS等のデジタル技術を活用し、効果的に食の安全・安心情報の発信を行う。 ○県内農林水産物等のブランド力の向上 ・「しずおか食セレクション」の愛称「頂（いただき）」ロゴマークを活用し、安全・安心な県内農林水産物等の情報発信を行う。 |
【添付資料】
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