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ホーム > 組織別情報 > 知事戦略局 > 秘書課 > R4 定例幹部職員会議資料 > 令和4年09月13日 (火) 会議提出事項 > 定例幹部職員会議 部局の取組紹介

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定例幹部職員会議資料

定例幹部職員会議 部局の取組紹介

令和4年09月13日

水災害リスク情報の空白域解消に向けて 〜浸水想定区域図の作成、周知〜


交通基盤部河川砂防局河川企画課

1 要旨

    近年全国各地で水災害が頻発しており、今後も気候変動の影響により降雨量の増加が見込まれる。
    想定外の洪水は必ず発生するという考えに立ち、あらゆる関係者が連携して防災・減災の取組の強化を図るため、交通基盤部では河川の水害リスク情報として洪水浸水想定区域図の作成を進めるとともに、市町支援を行っている。


2 概要
    令和元年の東日本台風に伴う豪雨等により中小河川における水害リスク情報の空白域で人的被害が発生し、その解消に向けた取組の重要性が高まった。
    ・令和3年7月の水防法改正により、洪水浸水想定区域の指定対象が、「水位周知河川等」から、「全ての河川」に拡大された。
    ・これを受け、本県では447河川を対象に洪水浸水想定区域図の作成を進めており、今後、市町と連絡調整を踏まえ、洪水浸水想定区域を指定する。
    ・市町は住民の適切かつ迅速な避難行動につなげるため、水防法に基づく区域指定を踏まえ「ハザードマップ」を作成し、住民に水害リスクを周知していく。

3 今後の対応

    ・市町の効率的な避難体制整備につなげるため、区域指定に当たっては、高潮浸水想定区域等の指定も含め、事前に関係機関、関係市町と連絡・調整する。

    ・市町職員に対する地域の水害リスク等の理解促進や、市町と住民によるリスクコミュニケーション活性化の補助などを目的に、自治体や関係職員への講習会等を実施する。

    「わたしの避難計画」の普及や「マイ・タイムライン」研修会等により、県民が風水害や土砂災害をわがごととして捉え、避難等の防災行動の実効性が高められるよう、市町支援を行う。

    【添付資料】

    水災害リスク情報の空白域解消に向けて 〜浸水想定区域図の作成、周知〜(772KB)

お問い合わせ

知事戦略局秘書課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2202

メール:hisho@pref.shizuoka.lg.jp