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若者をターゲットにした大麻乱用防止啓発健康福祉部生活衛生局薬事課 1 要旨 静岡デザイン専門学校の学生の協力を得て、若者目線で若者に受け入れやすい大麻乱用防止啓発動画(15秒)を制作し、県内のデジタルサイネージ等を通じて情報発信することで、デジタル世代の若者を中心に大麻乱用防止を広く呼び掛けている。 2 現状・課題 ・令和2年の県内における大麻事犯の検挙者は163人で6年連続で増加し、令和元年に引き続き、過去最多を更新しており、平成26年の約3倍となっている。
・次代を担う若者の大麻乱用が急激に拡大していることから、若者に対して大麻の危険性や有害性などの正しい情報を的確に伝えることが課題となっている。
3 大麻乱用防止啓発動画の制作 (1) 制作の趣旨 従来の広報・啓発に加え、デジタル世代の若者をターゲットにした啓発動画を制作 → デジタルサイネージ、SNS、YouTube等を通じた情報発信 (2) 情報発信 ○ デジタルサイネージ(県内24施設)
4 今後の展開 引き続き、学生の協力を得て、若者の感性や発想を反映した効果的な広報・啓発手法を導入し、薬物乱用のない社会の実現を目指していく。 【添付資料】 |