

定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和1年06月17日 |

静岡県多文化共生総合相談センターの設置

くらし・環境部県民生活局多文化共生課

1 要 旨
・本県には現在約8万9千人の外国人が居住しており、総人口に占める割合は2.4%。
・本年4月に改正出入国管理法が施行され、新たな在留資格「特定技能」が創設されたことから、さらに外国人が増えることが予想される。
・増加する外国人県民に情報提供を行い、生活上の相談に多言語で対応する、静岡県多文化共生総合相談センターを設置する。
2 静岡県多文化共生総合相談センターの概要
区 分 | 内 容 |
名 称 | 静岡県多文化共生総合相談センター
[愛 称 かめりあ]
[英語名 Shizuoka Assistance Center for Foreign Residents] |
所 在 地 | 静岡市駿河区南町14-1 水の森ビル2階 |
開設時期 | 令和元年7月1日 |
運 営 | (公財)静岡県国際交流協会へ委託 |
対応言語 | ・9言語
日本語、ポルトガル語、フィリピノ語、英語、中国語、ベトナム語、
韓国語、スペイン語、インドネシア語
・その他の言語についても、テレビ電話通訳・翻訳機等を活用し、11言語以上に対応 |
相談員に
よる対応 | ・平日の午前10時から16時まで
・多言語相談員6名(各相談員 週2日 ※韓国のみ月2日)
・日本人相談員2名(各日1名配置) |
広域支援 | 県内の出先機関にタブレットを配備し、外国人がテレビ電話機能を利用して多文化総合相談センターにいる相談員に相談をできるようにする。
(タブレット配備先)
各健康福祉センター総務課(7箇所)及び支所(2箇所)
県民生活センター(東部、西部) |

【添付資料】

静岡県多文化共生総合相談センターの設置(1009KB)
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