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東京2020オリンピック・パラリンピック選手村ビレッジプラザへの県産森林認証材の提供を通じた販路拡大の取組経済産業部森林・林業局林業振興課 1 要 旨 選手村ビレッジプラザ整備協力に係る木材提供を通じ、県産森林認証材の品質と供給力を国内外にPRし、県産材の更なる販路拡大を図る。 2 本県の強み ・全国トップクラスの森林認証林面積…全国4位(6万7千ha) FSC:2位(5万1千ha) SGEC:7位(1万6千ha) ・水平・垂直連携による県産材供給体制 製材工場同士の水平連携による共同受注体制 山側と製材工場の垂直連携による原木の安定供給体制 3 「日本の木材活用リレー 〜みんなで作る選手村ビレッジプラザ〜」の概要
・提供した自治体は、大会終了後、返却された木材をレガシーとして後利用 ・提供木材は「持続可能性に配慮した木材の調達基準」に適合する必要がある 4 本県の木材提供の概要 ・提供木材の材積は約41m3、本数は約1,200本、樹種はスギ・ヒノキ ・県内全域のFSC・SGEC双方の認証林から丸太を調達 ・JAS製品として、柱、梁、床材等に加工し、昨年9〜10月に納材 ・納材に当たり、9月10日に県庁本館前で出発式を開催 ・本年1月29、30日に組織委員会主催による内覧会開催 5 今後の取組
・返却される認証材を県有施設等でレガシーとして後利用 ・この取組を契機に、森林認証材の安定供給力を活かした県産材の更なる販路拡大を図る 【添付資料】 東京2020オリンピック・パラリンピック選手村ビレッジプラザへの県産森林認証材の提供を通じた販路拡大の取組(1018KB) |
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