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ホーム > 組織別情報 > 知事戦略局 > 秘書課 > H31 定例幹部職員会議資料 > 平成31年04月25日 (木) 会議提出事項 > 定例幹部職員会議 部局の取組紹介

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定例幹部職員会議資料

定例幹部職員会議 部局の取組紹介

平成31年04月25日

新しい防災ヘリが静岡県民を空から守ります!(消防防災ヘリコプターの新たな運航体制)


危機管理部消防保安課

1 消防防災航空隊の活動状況

     南海トラフ地震等の大災害への対処や、山岳遭難等における救助・救急活動、山林火災の消火、災害時の情報収集等の消防活動に対応するため、平成9年から「静岡県消防防災航空隊」(市町消防からの派遣職員で構成)を組織し、活動している。
○ 消防防災航空隊員 8名(県内消防本部より派遣された消防職員)
○ 運航 静岡エアコミュータ(株)に委託
○ 基地 静岡ヘリポート(静岡市葵区諏訪8-10)
   ○ 緊急運航の件数 123件、総飛行時間 270時間(平成30年1月〜12月)

2 新機体の概要と更新による効果
    現在、平成9年に導入した消防防災ヘリコプター(BK117C-1)により活動しているが、より一層の機能強化を図るため、最新の装備及び安全装置を搭載した新機体(AW139)を本年3月に導入した。本年9月の運航開始を目指し、4月から訓練を開始している。
 (1)新機体の概要等

現行機(1997年2月導入)
新機体(2019年9月から運航予定)
川崎重工(株)製 BK117C-1型
・最大離陸重量 3.35 t
・出力     1,416馬力
・巡航速度   248 km/h
・航続距離   555 km
イタリア レオナルド社製 AW139
・最大離陸重量 6.4 t
・出力    3,358馬力
・巡航速度   278 km/h
・航続距離   755 km

    (2)機体更新により期待される効果
   ア 災害対応力の向上 … 本県の地理的特徴、想定される災害に対する能力向上
   イ 安全性の向上   … 山岳救助などの過酷な活動時の安全性向上
 
(3)機体更新と2人操縦体制の導入等の予定

お問い合わせ

知事戦略局秘書課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2202

メール:hisho@pref.shizuoka.lg.jp