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ホーム > 組織別情報 > 知事戦略局 > 秘書課 > H31 定例幹部職員会議資料 > 令和1年09月04日 (水) 会議提出事項 > 定例幹部職員会議 部局長報告事項

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定例幹部職員会議資料

定例幹部職員会議 部局長報告事項

令和1年09月04日

山梨県及び長野県と連携したポートマーケティング活動〜清水港における集荷の取組〜


交通基盤部港湾局港湾振興課

1 要 旨

    清水港における集荷の取組として、官民連携によるポートセールス実行委員会を通じたセミナー及び視察会や企業訪問により、山梨県及び長野県の荷主企業等に対して、中部横断自動車道の開通による地理的優位性を活かしたポートマーケティング活動を推進する。


2 交通ネットワークの充実
 ・中部横断自動車の2020年内全線開通。→甲府や諏訪と清水港間の所要時間は、開通後、更に約20分短縮
     →甲府と清水港間の往復所要時間は、開通後、甲府と東京港間より約2時間短縮
 
3 地域別ポートマーケティング活動の取組
    (1) 山梨県
      ・官民連携のポートセールス実行委員会により、今年で12回目となる清水港/富士 山静岡空港セミナーを7月26日に甲府市内で開催。
・中部横断自動車の開通が間近となり、出席者が大幅に増加。
      (2) 長野県
        ・3月15日に初めて長野県東部の上田市内で官民連携により清水港利活用説明会を開催。また、説明会参加者のうちの希望者を対象とした清水港視察会を8月22日に開催。
        ・参加者からは交通アクセスの良さ、コンテナヤードのスムーズな通行等、清水港の利便性の高さを実感する意見が多数寄せられた。
     
      (3) 取組の成果
        ・官民一体となった継続した取組により、東京港や横浜港を利用していた山梨県、長野県内企業の清水港利用への転換が着実に図られている。

    4 農水産物輸出促進計画に基づく取組
      ・国庫補助事業を活用してリーファー(冷凍・冷蔵)コンテナ電源供給設備を増設するなど農水産物の輸出環境を整備。
      ・国土交通省が、今年度、清水港をモデル港とした高規格冷蔵コンテナを用いた農産物海上輸送試験(4回)を実施。(第1回:8月6日)
      ・国土交通省や経済産業部等と連携し、引き続き県内産や山梨、長野県産等の農産物の輸出拡大に取り組む。

    5 今後の展開

    お問い合わせ

    知事戦略局秘書課

    静岡市葵区追手町9-6

    電話番号:054-221-2202

    メール:hisho@pref.shizuoka.lg.jp