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山梨県及び長野県と連携したポートマーケティング活動〜清水港における集荷の取組〜交通基盤部港湾局港湾振興課 1 要 旨 清水港における集荷の取組として、官民連携によるポートセールス実行委員会を通じたセミナー及び視察会や企業訪問により、山梨県及び長野県の荷主企業等に対して、中部横断自動車道の開通による地理的優位性を活かしたポートマーケティング活動を推進する。 2 交通ネットワークの充実 ・中部横断自動車の2020年内全線開通。→甲府や諏訪と清水港間の所要時間は、開通後、更に約20分短縮
3 地域別ポートマーケティング活動の取組
・参加者からは交通アクセスの良さ、コンテナヤードのスムーズな通行等、清水港の利便性の高さを実感する意見が多数寄せられた。
4 農水産物輸出促進計画に基づく取組
・国土交通省が、今年度、清水港をモデル港とした高規格冷蔵コンテナを用いた農産物海上輸送試験(4回)を実施。(第1回:8月6日) ・国土交通省や経済産業部等と連携し、引き続き県内産や山梨、長野県産等の農産物の輸出拡大に取り組む。 5 今後の展開
・港湾管理者である県が主体となり、本年8月2日に策定・公表した清水港長期構想の基本理念「スマート ガーデン ポート 清水」の実現に取り組む。 【添付資料】 |
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