

定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和1年09月04日 |

「未来を切り拓くDream授業」の開催

文化・観光部総合教育局総合教育課

1 要 旨
将来、日本や世界で活躍したいと考えている中学生に、それぞれの能力を更に伸ばすきっかけを与えるために、「未来を切り拓くDream授業」を開催した。
2 授業概要
日 時 | 令和元年8月6日(火) 〜 8月9日(金)(3泊4日) |
場 所 | 静岡県庁※初日のみ、静岡県総合教育センター(掛川市) |
対 象 | 分野を問わず、将来日本や世界で活躍したいと考えている
県内の中学1・2年生 30名 |
応募者数 | 107名(抽選により選考) |
3 講 師(50音順、敬称略)
講 師 | 役職等 |
池上 重弘 | 静岡文化芸術大学副学長 |
小野澤 宏時 | ラグビー元日本代表、アザレア・セブン監督 |
加藤 百合子 | (株)エムスクエア・ラボ代表取締役 |
川勝 平太 | 静岡県知事 |
斎藤 成也 | 国立遺伝学研究所教授 |
矢野 弘典 | (一社)ふじのくにづくり支援センター理事長 |
若村 麻由美 | 俳優、ふじのくに観光大使 |
SPAC劇団員 | (公財)静岡県舞台芸術センター |
4 内 容
(1) 日常生活で触れる機会の少ない一流の講師の講義
(2) 外国人との異文化交流・教室外での実学体験
・世界各国から静岡県に来ている外国人留学生・国際交流員・ALTと交流
・子供が起業する農園でのハーブの収穫、SPAC舞台俳優による表現指導
(3) 同世代の仲間とのディスカッション
・異なる志を持つ同世代の仲間とグループディスカッションを実施
・テーマ「みんな知事になって理想のまちをつくろう」
(4) グループディスカッションのまとめ、発表、審査
5 受講者の感想(一例)
・以前は自分の意見に自信がなかったが、Dream授業に参加して自分の意見に自信
が持てるようになった。
・どの授業も夢を叶える大切なヒントや言葉が詰まっており、授業を通してみん
なが仲間であることを感じられた。
・様々な意見や考え方を知ることができ視野が広がった。また、色々な人の話を
聞いて自分をとても成長させてくれた。
6 昨年度受講者へのアンケート「現在新たにチャレンジしていること」(一例)
・ミュージカルのオーディションに見事合格し、ミュージカルに出演する。
・「税の作文」で東海税務連絡協議会会長賞を受賞し、一日税務署長を務めた。
・生徒会長になり、「地域をよくする会」を企画、生徒のみで運営している。

【添付資料】

「未来を切り拓くDream授業」の開催(664KB)
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