

定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和1年05月27日 |

静岡ホビーショー「小中高校生招待日」を初開催

経済産業部商工業局地域産業課

1 要 旨
令和元年5月8日(水)、小・中・高校生5,200人を招いた、静岡ホビーショー「小中高校生招待日」を初めて開催した。今後も、「生きる道」としての仕事を学ぶ環境づくりを進めていく。
2 開催までの経緯・準備
・昨年5月、ホビーショーを始めて視察した知事が、プラモデルの高い教育効果に感動。静岡県模型教材協同組合理事長と、ホビーショーを通して、子供たちにものづくりのすばらしさを体感させたいという考えで一致。
・県と組合が実施内容についてお互いに意見を出し合った結果、組合理事会は小中高校生限定の招待日の追加を決定。
・また、城南静岡高校、聖光学院中学校が自ら運営スタッフのボランティアに志願。
3 静岡ホビーショー「小中高校生招待日」の概要
日 時 | 平成31年5月8日 (水) 9:00〜18:00 |
参加人数 | 小学生3,000人、中学生800人、高校生1,400名 計5,200名 |
内 容 | ・「静岡ホビーショー」の見学
・射出成型機によるプラモデル製造見学※学生用特別メニュー
・模型製作、ラジコン操作体験※学生用特別メニュー |
会 場 | ツインメッセ静岡(静岡市駿河区曲金) |
主 催 | 静岡模型教材協同組合 |
4 児童・生徒の声
項 目 | 内 容 |
参加者 | ○見るのも作ったりするのも楽しく最高の1日(小学生・男子)
○楽しいとは分かっていましたが、ものづくりがこんなに楽しかったのは初めて(中学生・女子) |
学生ボラティア | ○ものづくりのおもしろさに気づく 大きなきっかけ
○学生ボランティアの約7割が「自分のためになった」と回答 |
5 出展社の声
項 目 | 内 容 |
イベントの感想 | ○良かった。涙が出そうになった。(A社社長)
○子供達がこんなに喜んでくれるとは気付かなかった。 やって良かった。57回やってきたが、子供たちを招待することは思いつかなかった。
(B社社員)
○子供たちの本質は今も昔も変わっていない。(C社社長) |
今後に向けて | ○小中高校生招待日を来年度以降も実施したい。(組合理事長)
○来年は、数社が連携した体験メニューを考えたい。(D社社員)
○今回展示のみだった企業から体験メニューを実施したいとの話があった。(組合事務局) |

【添付資料】

静岡ホビーショー「小中高校生招待日」を初開催(951KB)
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