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ホーム > 組織別情報 > 知事戦略局 > 秘書課 > H31 定例幹部職員会議資料 > 令和1年06月17日 (月) 会議提出事項 > 定例幹部職員会議 部局の取組紹介

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定例幹部職員会議資料

定例幹部職員会議 部局の取組紹介

令和1年06月17日

河川の大規模氾濫への備え


交通基盤部河川砂防局河川企画課・土木防災課

1 概 要

    近年の全国で多発する大規模洪水等に対し、社会全体で洪水に備える「水防災意識社会」再構築による減災対策をハード・ソフトを一体として推進する。

2 ハード対策
    防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策
    ・県内51河川に対して樹木伐採、掘削を実施している。
    ・県内7河川に対して堤防天端舗装等を実施している。
3 ソフト対策
    県内8地域に大規模氾濫減災協議会を設置し、以下の減災目標を掲げ、取組を推進していく。

    (減災目標)
    目標
    内容
    逃げ遅れによる人的被害をなくすこと水害リスク情報等を共有することにより、流域全体で防災意識の向上を図り、要配慮者利用施設等を含めて命を守るための確実な避難を実現すること
    氾濫発生後の社会機能を早期に回復すること水害による社会経済被害を軽減し、氾濫が発生した場合でも早期に社会経済活動を再開できる状態に回復すること

    (1)主な取組(継続)
    105箇所に危機管理型水位計の設置を進め、順次、観測データを蓄積し、関係市町が行う住民避難の水位検討など支援を行う。
    ・洪水予報河川及び水位周知河川(46河川)の想定最大規模の洪水浸水想定区域について、5月までに見直しを完了した。 
    ・関係市町が実施する洪水ハザードマップの作成支援を行っていく。
    ・5月は水防月間であり、各地で水防演習を実施した。
    ・6月は土砂災害防止月間であり、講習会、防災訓練などを実施している。
    (2)新たな取組
    ・「住民避難実効性向上検討委員会」からの提言を受け、減災対策へ反映していく。
    ・県OB職員等の協力のもと、市町に対する洪水ハザードマップやマイタイムラインの作成を支援していく。

    【添付資料】

    河川の大規模氾濫への備え(1000KB)

お問い合わせ

知事戦略局秘書課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2202

メール:hisho@pref.shizuoka.lg.jp