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定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和6年02月13日 |
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健康福祉部医療局医療政策課
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1 精神科医療における全国的課題
・精神科病院の入院患者が高齢化し、身体急変により総合病院への転院を必要とする患者が増加している。
・厚生労働省は「身体疾患と精神疾患の両方を有する方への対応」を重点化している。
2 県内の状況
・浜松市の聖隷三方原病院に精神科身体合併症病棟が開設されているが、受入患者の9割以上が西部地区(うち浜松市7割)であり、東部及び中部地区の対応が課題となっていた。
・これまで静岡県立3病院では、こころの医療センターが精神科救急医療、こども病院が児童精神医療を特徴としてきたが、第3期中期計画において静岡県立総合病院が精神科身体合併症対応を政策医療として担う方針とし、精神科病棟を新設することとした。
3 精神科身体合併症病棟の概要
| 開 棟 | 令和5年4月 |
| 構 造 | 閉鎖病棟(4D病棟) |
| 入院形態 | 精神保健福祉法に基づく措置入院、医療保護入院、任意入院 |
| 病 床 数 | 6床(保護室2床、陰圧室2床、個室2床) |
| 診療体制 | 身体科(内科・外科など)と精神科が協働で診療 |
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【添付資料】
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