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定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和5年12月25日 |
ふじのくに景観形成計画の推進〜ＶＩＲＴＵＡＬ ＳＨＩＺＵＯＫＡ 景観分野での活用〜
交通基盤部政策管理局建設政策課
ふじのくに景観形成計画の推進
１ 要旨
- 美しい県土づくりをさらに進めるため、景観形成の方針、主要方策、行動計画等を示すとともに、これらが確実に実施されるよう体制や仕組み、ルールづくり等のマネジメントを重視した「ふじのくに景観形成計画」を平成29年３月に策定・公表した。
計画では、県土を回遊式庭園に見立て、広大な県土を巡りながら、縦横のネットワークにつながれた様々な景観を楽しんでいただくという様を「ふじのくに回遊式庭園」という目指す姿として示した。
２ ふじのくに景観形成計画の概要
（1）位置付け
県総合計画の景観形成に関する分野別計画
（計画期間 平成29年度〜令和８年度（前期平成２９〜令和３、後期令和４〜令和８））
（2）目指す姿 〜ふじのくに回遊式庭園〜
- 県土全体をぐるりと眺めて回ることができる「回遊式庭園」に見立て、駿河湾をぐるりと取り囲む各地の美しい景観を社会総掛かりで磨き上げることで、世界の憧れを呼ぶふじのくにの豊かな暮らし「ふじのくに回遊式庭園」の実現を目指す。
- 広域景観とは、静岡県のシンボルとなる重要な景観で、地理的な広がりや連続性を持ち複数の市町にまたがる景観であり、県は、これらの景観形成を積極的にけん引・調整・支援していく。
- 富士山、伊豆半島、大井川流域・牧之原大茶園、駿河湾、浜名湖、旧東海道、国土軸
- ア 広域景観形成をさらに加速させる
イ 国内外に誇れる高質な公共空間を形成する
ウ 静岡の景観を全ての地域から底上げする
エ ありとあらゆる機会を活用して景観形成に取り組む
オ 自立した持続性のある県民・事業者に根ざした景観形成を進める
カ 景観形成をマネジメントする
- 令和４年３月に策定した行動計画（後期）に基づき、目指す姿の実現に向け、主要方策に位置付けた79の事業・取組を推進する。
また、これら事業・取組についてスケジュール等を示した行動計画を作成し、進捗を管理していく。
【添付資料】
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