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定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和5年05月22日 |

VIRTUAL SHIZUOKAを活用したインフラ文化の紹介動画

交通基盤部政策管理局建設政策課

1 要旨
「静岡どぼくらぶ」の新たな広報戦略としてVIRTUAL SHIZUOKAを活用した建設産業やインフラの魅力等を伝える動画を配信していく。
手始めとして、「東アジア文化都市2023静岡県」のPRを兼ね、県内インフラ文化の流れを紹介する動画を作成した。
2 内容
・ひとの暮らしと営みを支え続けてきた社会インフラの重要性を表現
・インフラは、先人達から繋ぐリレーのようなもの。過去から未来へ、インフラの変遷と価値を伝える動画
3 構成
年 代 | 背 景 |
江戸・明治・大正 | 五街道〜鉄道、自動車の黎明の時代
人が往来する時代。近代化による鉄道整備と道路整備の始まり |
昭和・平成 | 高度経済成長〜危機管理(東日本大震災)の時代
インフラの整備・強化・維持管理、リダンダンシーの確保 |
令和 | 社会インフラDXの時代
人口減少、少子高齢化等を背景にインフラのクオリティを向上 |
未来へ | インフラは先人達からの贈り物のリレー
人に寄り添うインフラ整備で未来へ繋ぐ新たな文化へ |
4 今後の予定
(1)当動画の積極的な配信
・土木の出前講座や各種イベントなど、あらゆる機会を通じた情報発信
・来訪者に対し本県の魅力を広く発信するため、駿河湾フェリーやグランシップなどの文化施設等でも発信
(2)将来的に整備されるインフラの画像を配信
・「美しい“ふじのくに”インフラビジョン」(令和4年3月改定)が示す本県の未来を創るインフラの可視化
(3)「子どもの夢」の画像化
・小中学生を対象にした「みらいの”まち”図画コンクール」を実施し、優秀作品を3Dにより再現
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