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脱炭素社会実現に向けた取組くらし・環境部環境局環境政策課 1 要 旨 2050年脱炭素社会実現を目指し、2030年度の温室効果ガス排出量の2013年度比46.6%削減に向けて、4つの重点施策に取り組んでおり、今後も様々な施策を進めていく。 (1)重点施策1「中小企業等脱炭素化推進支援プロジェクト」 中小企業等の脱炭素経営への転換を促すため、県地球温暖化防止条例により大規模排出事業者に義務化されている「温室効果ガス排出削減計画書制度」(以下、「制度」)を中小企業等にも取り組んでもらうことが重要であり、そのための支援プロジェクトを展開 ア 省エネ設備導入補助金(補助率・予算額ともに全国最大規模) ・中小企業者等の省エネ設備導入を補助する制度の要件に制度参画を設定し取組を促進 イ 金融機関と連携した「プッシュ型」支援(本県オリジナルの取組) ・事業者との距離が近い金融機関による積極的な働き掛け「プッシュ型」支援により制度参画を促進 ・本年6月、参画企業を脱炭素経営実践企業として認証する制度を創設 (2)重点施策3「脱炭素型ライフスタイルへの転換」 ア 地球温暖化対策アプリ「クルポ」
・本年2月リニューアルし、リニューアル前後で月間の脱炭素アクション数が約6倍に増加 ・本年3月には、日経主催の「NIKKEI脱炭素アワード2022」を受賞 ・静岡大学との連携の一環として展開
・来年3月の発表会で企業等とのマッチングを図り、事業化(商品化)を目指す ・環境ビジネスプランを募集し、専門家による伴走支援の上、表彰式を行うビジネスプランコンテスト
【添付資料】 |