

定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和4年04月25日 |

新しい防災ヘリが静岡県民を空から守ります!〜静岡県消防防災航空隊の活動〜

危機管理部消防保安課

令和4年4月25日
1 要旨
静岡県消防防災航空隊の活動実績や安全対策の取組みについて現場の映像を交えながら紹介する。
2 静岡県消防防災航空隊の概要
区分 | 内容 |
発 足 | 平成9年4月1日 |
組織体制 | 市町等から派遣された9名の消防職員により365日体制で活動 |
活動拠点 | 静岡ヘリポート(静岡市葵区諏訪8−10) |
活動内容 | 救助、救急、火災防御、災害応急対策等の消防防災活動 |
機 体 | レオナルド社製 AW139型(令和元年9月に機体更新) |
 | 主な導入
効 果 | 機体性能の向上(エンジン出力や輸送人員の増加等)により、富士山8合目をはじめとする高高度地帯での救助活動が可能になるなど、対応可能な事案が増加した。 |
3 過去3年の活動実績 (単位:件、時間)
区分 | 火災 | 水難救助 | 山岳救助 | その他救助 | 救急 | その他 | 合 計 | 総飛行時間 |
R1 | 9 | 18 | 15 | 2 | 18 | 5 | 67 | 306 |
R2 | 4 | 19 | 11 | 3 | 15 | 1 | 53 | 231 |
R3 | 10 | 16 | 17 | 1 | 19 | 13 | 76 | 269 |
4 安全対策への取組み
全国で発生した防災ヘリ墜落事故を受けて、消防庁が定めた「消防防災ヘリコプターの運航に関する基準」に対応
・令和2年度〜 全国に先駆けて「二人操縦士体制」を導入
・令和4年度〜 シミュレーターによる緊急操作訓練を新たに導入

【添付資料】

新しい防災ヘリが静岡県民を空から守ります!〜静岡県消防防災航空隊の活動〜(1,213KB)
|