

定例幹部職員会議 部局の取組紹介 |
令和4年04月25日 |

プラスO(オー)の住まい

くらし・環境部建築住宅局住まいづくり課

1 要 旨
コロナ禍による働き方や暮らし方の変化に対応するため、テレワーク対応リフォームへの補助制度や「プラスO(オー)の住まい」の普及・啓発を推進することで、豊かで広い暮らし空間の創出と、住宅のスマート化を進め、静岡県におけるデジタル田園都市(ガーデンシティ)の実現を目指す。
2 概 要
(1)「プラスOの住まい」の普及・啓発
産学官の連携により、「プラスΟの住まい(静岡らしい自然豊かでゆとりある仕事のある住まい)」の普及・啓発を行う。
○産学官の役割
【 産 】県内事業者
・統一キャッチフレーズとロゴに基づく宣伝・販売
【 学 】静岡文化芸術大学
・コンセプト・イメージ等の作成・類型化
・学生を含めたワークショップの実施
【 官 】静 岡 県
・優良な事例の収集・分析・ホームページ上での紹介
・テレワーク対応リフォーム補助制度の実施
○主な取組内容
令和3年度
・ロゴマークの作成
・静岡文化芸術大学によるコンセプト等の作成
令和4年度
・モデルハウスによる実体験
・専用サイトの開設、パンフレット、ポスターによる普及啓発
・アドバイザー派遣による技術支援
(2)テレワーク対応リフォーム補助制度
補助対象等
・既存住宅におけるテレワークスペースの確保に要する費用(机の作り付け、間仕切り壁等の新設)
・「新しい生活様式」に対応する改修費用(感染予防、省エネ改修等)
・補助率1/2、補助上限額300千円、県産材加算最大140千円
令和3年度<事業費 211,000千円>
・実績:申請683件、平均補助金額275千円
令和4年度<事業費 300,000千円>
・想定補助件数:1,000件

【添付資料】

プラスO(オー)の住まい(1,807KB)
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