知事室(静岡市葵区)
5月にフランスで開催されたアーバンスポーツ(※)の世界最高峰の国際大会「フィセ モンペリエ2023」のインラインスケートパーク部門女子プロクラスで世界一に輝いた、静岡市の中学2年生、明賀芽泉(みょうが めい)選手が、知事室にお越しになりました。
インラインスケートとは、アイススケートの刃の部分をローラーに替えた、都市空間で行うスケート競技で、明賀選手が優勝したパーク部門は次々と繰り出される精密なテクニックと、高く舞い上がるダイナミックなジャンプで、多くの観客が魅了されます。
幼稚園児の頃にインラインスケートを初めて体験し、小学2年生から本格的に競技を始めた明賀選手は、普段は東静岡駅北口のアート&スポーツヒロバを拠点とし、定期的に県外の施設にも赴いて日々練習を重ねています。世界各地の大会の成績上位者が出場した本大会のパーク部門では、代表選手約30名のうち最年少であるなか、華麗な回転技を次々と決め、見事栄冠に輝きました。
知事は「素晴らしい快挙です。激しいスポーツですが、けがに気を付けて連覇を目指し頑張ってください。」と激励しました。
※アーバンスポーツ・・・インラインスケート、ボルダリング、スケートボードなど都市内で気軽にできるスポーツのこと
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