10:30 知事室(静岡市葵区)
本県産の日本酒2銘柄が、この春ロンドンで開催された世界最大のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2022」の「SAKE(日本酒)」部門において、最高評価である「トロフィー」を受賞したことから、酒蔵の皆さまが知事室を訪れ、受賞酒を知事に贈呈しました。
「インターナショナルワインチャレンジ」は1984年から毎年開催されている世界最大規模の酒類コンペティションです。
「SAKE(日本酒)」部門は、2007年に創設され、純米吟醸酒の部をはじめとした、九つの部から構成されています。
このたび受賞したのは、純米吟醸酒の部で、「磯自慢 純米吟醸」磯自慢酒造株式会社(焼津市)。
純米大吟醸酒の部で、「初亀純米大吟醸 亀」初亀醸造株式会社(藤枝市)です。
それぞれの酒蔵の皆さまは、手塩に掛けた自慢の酒を手に、知事に受賞を報告するとともに、日本酒の輸出に向けた取り組みなどについてもお話しされました。
知事は「すばらしい快挙。さっそく『世界クラスの資源・人材群(※)』として登録した。今後も静岡県の銘酒を世界にアピールしてほしい。」と激励しました。
※世界クラスの資源・人材群…国際的に認知された本県の自然、文化、人等の地域資源。R4.6.8現在、124の地域資源が登録されている。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
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