16:00 知事室(静岡市葵区)
県は、コロナ禍による働き方や暮らし方の変化に対応するため、「テレワークOfficeのある暮らし〜プラスO(オー)の住まい〜」をキャッチフレーズに掲げ、産学官が連携して、静岡らしい自然豊かでゆとりある職住一体の住まいの創出に取り組んでいます。
このたび、県が「プラスOの住まい」に関するコンセプト等の制作を依頼した静岡文化芸術大学デザイン学部デザイン学科(建築・環境領域)の学生が知事室を訪れ、説明パネルや模型を用いて成果を報告しました。
学生からは、「森林景観と地元に向き合う住まい」や「地域景観を持続させる散居村(※)の住まい」など静岡の地域の特性を活かしたアイデア豊かな住まい方が提案されました。
知事は「静岡におけるデジタル田園都市につながるような素晴らしい提案だった。若い人たちの感性で、地域やライフスタイルに合った生活空間を実現していってほしい。」と期待を寄せました。
※散居村(さんきょそん)…広い耕地の中に民家が点在する集落の形態
※写真撮影時のみマスクを外しています
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