11:30 県庁別館展望ロビー(静岡市葵区)
県は、県内の医療の担い手確保に向けた取り組みとして、平成27年から毎年、県内病院に勤務する若手医師を「ふじのくに次世代医師リクルーター」として委嘱しています。
これまでに170人を超えるリクルーターの皆さんが、先輩医師の立場から県内外の医師を志す若者に対し、静岡県の医療の魅力や医師養成に向けた本県の支援制度などを紹介しています。
委嘱状交付式で知事は「今年度の県内臨床研修病院マッチ率は91.6%で過去最高となりました。静岡県は都心からの移住希望者も多く、多くの魅力にあふれる県。皆さんの経験と知見を合わせて、若い医師志望者に積極的にPRをお願いします。」と述べ、代表の方に委嘱状とリクルーター専用の名刺、名刺入れを手渡しました。
また、今期のリクルーター24人を代表し、鳥沢医師から「医療現場で研さんを積む中で感じた静岡県の医療の魅力を、次代を担う若者に伝え、地域医療に貢献する医師の仲間づくりに努めます。」と決意表明がありました。
リクルーターの皆さんの任期は1年で、医学生との意見交換会や講演、メールマガジン寄稿などによる積極的な活動が期待されています。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
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