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県庁知事室(静岡市葵区)
「静岡水わさびの伝統栽培」の世界農業遺産認定申請に係る現地調査のため本県を訪れている国連食糧農業機関の調査員が知事を表敬訪問しました。
調査員は、前日に静岡市の生産現場を訪れ、栽培方法や出荷作業を視察・体験し、若手生産者とも交流。
知事は、「アルプスからの純粋な水がわさび生産に影響しています。わさびは日本の食に欠かせないものになっています」とわさびの魅力を紹介し、調査員のヘリダ・オイエケ氏は、「わさび栽培は、良質の水を使い、昔からの栽培方法が長く受け継がれていることが理解できました」と語りました。
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