県庁東館(静岡市葵区)
8月に東京ビッグサイトで開催された「第55回交通安全子供自転車全国大会」団体の部で優勝した、浜松市立平山小学校の皆さんが県庁にお越しになりました。
この大会は、自転車競技を通じて、全国の小学生に自転車の安全な乗り方に関する知識と技能を身に付けてもらうとともに、交通安全への意識を高め、交通事故を防止することを目的として、昭和41年から開催されています。4年ぶりの開催となった今大会は各都道府県代表の44チームが出場し、交通安全知識を問う学科、乗り方や運転技術を試す安全走行及び技能走行の実技の合計点を競い合います。その結果、平山小学校の皆さんは団体の部で平成30年以来3度目となる栄冠に輝きました。
また、個人の部でも山口竜雅選手が優勝、山ア悠里選手が準優勝、5位に鈴木陽希選手、6位に森田凪紗選手と出場選手全員が入賞という目覚ましい活躍を魅せ、学科と安全走行の実技で優秀な成績を収めたチームに贈られる文部科学大臣賞も受賞しました。
選手の皆さんから大会の感想や今後の目標などを聞いた知事は「素晴らしい成績で、誠に誇らしいです。高い志を持って次の目標に向かって頑張ってください。」と皆さんの栄誉を称え、知事顕彰を授与しました。
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