知事室(静岡市葵区)
今年度開催された国際大会で優秀な成績を収めた本県ゆかりのパラアスリートの皆さんに、知事顕彰が授与されました。
伊豆市の日本サイクルスポーツセンターを練習拠点としているパラサイクリングの川本翔大選手は、フランスで開催されたトラック世界選手権の3種目で銀メダルを獲得しました。
同じくパラサイクリングの杉浦佳子選手(掛川市出身)は、東京2020パラリンピックの二つの金メダルに引き続き、ベルギー他、3カ国で開催されたロードワールドカップの総合優勝をはじめ、出場した全ての国際大会でメダルを獲得する快挙を成し遂げました。
車いすラグビーの若山英史選手(沼津市出身)は、東京2020パラリンピックでの銅メダルに引き続き、デンマークで開催された世界選手権で3位となりました。
また、3人の皆さんはパラスポーツの魅力を広く発信する「静岡県障害者スポーツ応援隊」として講演会やイベントなどを通じ日頃から本県のパラスポーツの情報発信にご貢献いただいています。
知事は「皆さんは静岡県のスポーツ文化の顔。体を大事にして、我々に元気を与えてくださるように。これからも応援しています。」と激励しました。
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