県庁西館(静岡市葵区)
県では、障害福祉サービス事業所の製品「ふじのくに福産品」の販路拡大などを通じて、障害のある方の工賃向上に向けた取り組みを推進しています。
その取り組みの一環として、物価高騰などの影響を受ける福祉事業所を支援するため「ふじのくに福産品ウインターフェア」を2月19、20日の2日間開催しました。知事も会場を訪れ、出店する事業所の皆さんと交流を図るとともに、ヨーグルトやジャム、桜もちなどの福産品を購入しました。
開催期間中は計34事業所などが出店し、シュークリーム、たい焼き、コーヒーゼリーなどの人気スイーツのほか、春菊、長ネギ、みかんなどの旬の農作物や手作りのバッグ、手すきのはがきなどの雑貨が数多く並び、商品をうれしそうに手に取る多くのお客さんでにぎわいました。
出展事業所の方からは、「今回が初めての出展でしたが、多くの方に事業所や商品を知ってもらえてうれしいです。」などの声をいただきました。
ふじのくに福産品は、県庁東館2階「喫茶ぴあ〜」やシズウエル(静岡県総合福祉会館)1階にある「とも静岡店」などでもお買い求めいただけます。作る人も買う人も「しあわせ」になるようにとの思いが込められた福産品。お手に取っていただくことで、支援の輪を広げていただければと思います。
■「ふじのくに福産品」についてはこちら(リンク)
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