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県庁知事室(静岡市葵区)
モンゴル国から「2018年ベストサポーター機関オブ・ザ・イヤー」、「スポーツ分野優秀者賞」を受賞した焼津市が知事に報告をしました。
現在、焼津市で強化合宿を実施しているモンゴル国パラ陸上競技ナショナルチームの関係者らとともに訪れた中野焼津市長は、「今回の受賞も、県の指導のおかげです。現在も、焼津市では選手たちが東京2020大会に向けて日々、練習を行っています」と受賞の喜びとモンゴル国との関係を報告しました。
また、モンゴル国パラ陸上競技協会のバンザラグチ会長は「今回の受賞は、2016年からはじめた交流の成果だと思っています。焼津市は、食べ物や環境などいろいろな面でとても充実している」と述べました。
報告を受けた知事は「素晴らしい賞の受賞、本当におめでとうございます。本県とモンゴルの関係は2010年からで、10年近くにわたって友情を深めてきました。今回の受賞は焼津市民だけでなく、県民すべての栄誉です。選手の皆さんには、国の代表としてぜひ大会で素晴らしい成績をおさめていただきたい」と東京2020大会での活躍を期待しました。
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