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県庁別館(静岡市葵区)
本県のCSF(豚熱)対策への貢献に対し、知事から県猟友会に感謝状が贈呈されました。
猟友会は県の要請を受け、令和元年9月下旬から、野生イノシシにCSF抗体を付与するため、県内で経口ワクチンの散布に協力。野生イノシシの抗体陽性率は今年6月時点で30%となり、散布回数を重ねるごとに向上しています。また、環境中のCSFウイルス濃度を低減させるため、野生イノシシの捕獲強化を行ってきました。
猟友会の金澤 俊二郎(かなざわ しゅんじろう)会長は、「使命感をもって豚熱対策の活動を行っています」「これからもがんばっていきます」と述べました。
知事は、「飼育豚からはまだCSFの陽性は出ていません」「県全体から感謝を申し上げます」と猟友会に感謝を述べました。
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