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県庁知事室(静岡市葵区)
平成30年2月から1年間、ブラジル航空技術大学(ITA)に留学していた、静岡理工科大学大学院システム工学科1年の矢野幸子さんが知事を表敬訪問しました。
研究テーマは「モデルベース開発手法を用いた無人航空機研究」。垂直離着陸型無人航空機を題材として、飛行シミュレーションや制御理論開発に取り組みました。
英語でまとめた報告書を紹介した矢野さんは「最初は言葉も大変だったが、留学生活の最後にはもっと勉強したいと思った。何事も楽しんで取り組んでいて勉強熱心な子が多かったことが印象的。」と留学の感想を述べました。
知事は「これだけの研究成果をまとめるのは大変なこと。ブラジルで最高レベルの工科大で学べたことはとても貴重な経験になると思います。これからもブラジルとの交流を大事にしてほしい」と述べました。
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